先ほどソニーが次世代ゲーム機「PS4」を発表しましたが、本体よりも先にお目見えすることとなった周辺機器「DUALSHOCK 4」「PlayStation 4 Eye」を高解像度画像付きで解説します。
◆「DUALSHOCK 4」
これが「DUALSHOCK 4」。本体上部にさまざまな色を表現できる3色のLEDを配置したライトバーを搭載し、複数のプレイヤーで遊ぶ際にライトバーの色とゲーム内のキャラクターの色を連動させ、自身が操作するキャラクターを簡単に識別できるようになるほか、キャラクターの体力や受けたダメージに合わせてライトバーの色が変化するなど、ゲーム情報を直感的に識別することが可能。
また、USB端子がminiUSBからmicroUSBに進化。スマートフォンの充電ケーブルでも充電できます。
正面。中心に搭載されたタッチパッドの左右にはUstream(ユーストリーム)などのインターネット中継サービスを通じてゲームプレイを友人に手軽に生中継できるほか、本体に常時録画されているゲームプレイの様子を簡単なボタン操作でFacebookにアップロードできる「SHARE」ボタンとDUALSHOCK3の「SELECT」「START」ボタンを集約させた「OPTIONS」ボタンがあります。
側面。開発者の意見を取り入れ、コントローラー上側のL2/R2ボタンをより指に馴染む形状に見直し、滑らかな操作感を実現。
下部にはスピーカーおよびステレオヘッドホン・マイク端子があります。
詳細な仕様はこんな感じ。
◆「PlayStation 4 Eye」
これがPS4専用カメラ「PlayStation 4 Eye」。対角視野角85度の広角レンズを持った二つの高感度カメラを搭載しており、空間の奥行きまで正確に検出することで、「プレイヤーの映像のみを背景から切り取る」「PlayStation4 Eyeの前でプレイしている2人のプレイヤーの前後関係を把握する」などが可能に。また、4つのマイクを搭載したことで、音源の方向も検出可能。
カメラの角度も変更可能。ユーザーの顔画像をあらかじめ本体に登録して顔認識ログインすることや、ユーザーの体の動きや音声などで直感的にゲームを楽しむことができるほか、DUALSHOCK4のライトバーの色で、カメラの前にいる複数のプレイヤーの位置を検知判別し、ゲーム内のキャラクターをカメラの前にいるプレイヤーと同じ順番に配置する、あるいは特定のプレイヤーに向かってゲーム内のキャラクターが話しかけるといったこともできます。
詳細なスペック。最大1280×800、60fpsの滑らかな高解像度動画を撮影可能。室内でも明るくキャプチャできるF値2.0のレンズを採用しており、PS4本体とはAUX端子で接続します。
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