ウィルコムがフリスクサイズの極小PHS端末第2弾「ストラップフォン2 WX06A」を発表しました。
同じく本日第2弾が発表された「イエデンワ2」と並んで個性的な端末ですが、前モデルよりも電波感度が向上したほか、Eメールの送受信にも対応。いまだに再販の需要が高いNTTドコモの「Premini」を彷彿とさせる完成度になっています。
これが「ストラップフォン2 WX06A」本体。フリスクとほぼ同じ、32×70×10.7mm、重さ約32グラムの極小PHS端末です。
1.0インチ液晶ディスプレイを搭載。本体サイズはそのままに、Eメール機能を搭載しています。
背面。バッテリー容量は400mAhで、満充電時の連続通話時間は約2時間、連続待受時間は約300時間に。下部には本体をスマートフォンのストラップなどとして取り付けるためのストラップホールがあります。
左側面。残念ながらBUZZAP編集部で触った時点ではまだモックでした。
右側面には赤外線ポートを搭載
上部には新たに可動式アンテナを搭載。前モデルと比較して電波を拾いやすくなっています。
底面にはmicroUSB端子。
また、新たにピンク、ブラック、ホワイトのカラーバリエーション3色展開に。女性でも持ちやすいカラーリングとなりました。
外付けバッテリーになる「ENERUS WX03S」やスマートフォンと並べてみたところ。非常に小さいのがよく分かります。
なお、「ストラップフォン2」は2013年3月21日(木)に1万2000台限定で発売予定。製品情報ページは以下となります。
WILLCOM|ストラップフォン2 WX06A
・次の記事
電波を拾えてメールも使える「ストラップフォン2」を改めて解説、ほんのり漂うW-ZERO3の香り | BUZZAP!(バザップ!)
・関連記事
「イエデンワ2 WX05A」速攻レビュー、誰でも使えて固定回線にも対応した「真のイエデンワ」に | BUZZAP!(バザップ!)
ウィルコムのイエデンワを日本中に連れ歩く「#旅するイエデンワ」が熱い | BUZZAP!(バザップ!)
カラフルでシンプルなウィルコム新機種「STOLA WX08K」レビュー、待ち受け時間はなんと1ヶ月半 | BUZZAP!(バザップ!)
ウィルコムが「あんしん保証サービス」導入で月額料金値上げ、「あんしんサポート」は廃止 | BUZZAP!(バザップ!)
「かんたんケータイ WX02SH」レビュー、ウィルコム初の本格シニア向け端末 | BUZZAP!(バザップ!)
ウィルコムがサポートコインや修理アシストなどを終了へ、サービスセンター有料化に続いて | BUZZAP!(バザップ!)