NTTドコモが2013年春モデルとして発表した、国内最速となる下り最大112.5MbpsのLTEサービスに対応したモバイルルーター「HW-02E」の発売日が発表されました。
「Softbank 4G」を超える速度だけでなく、つながりやすいプラチナバンドのLTEや広範なFOMAエリアでの利用も可能です。
報道発表資料 : 国内最速のLTE 「Xi」(クロッシィ)受信時最大112.5Mbps対応のモバイルWi-Fiルーター「HW-02E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
NTTドコモの報道発表資料によると、同社は国内最速となる下り最大112.5Mbps対応の「Xi」対応モバイルWi-Fiルーター「HW-02E」を2013年3月16日(土)に発売するそうです。
「HW-02E」は発売当初、北海道、東北、信越、北陸、中国、四国、沖縄の一部でしか下り最大112.5Mbps通信を利用できませんが、つながりやすい800MHz帯のLTEも利用可能。5秒で起動するほか、XiやFOMA、Wi-Fiを自動切り替えできるため、高い使い勝手を実現しています。
バッテリー容量は1780mAhでLTE・3Gともに約5時間(海外のGSMエリア利用時は4.5時間)駆動。各社にルーターを提供していることでおなじみのHuawei製です。
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