今か今かと待たれながらも、5月に行われた開発者向けイベント「Google I/O 2013」では発表されなかった新型Nexus 7を想起させる謎のタブレット端末が確認されました。
OET List Exhibits Report
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アメリカ連邦通信委員会(FCC)によると、現在未発表のASUS製タブレット「MSQK008」「MSQK009」の2モデルが認証を受けていることが新たに判明しています。
こちらが「MSQK008」の背面。2.4GHz、5GHzのWi-FiやBluetoothに対応したモデルです。
「MSQK009」の背面。2.4GHz、5GHzのWi-FiやBluetoothに対応しただけでなく、LTEと3Gもサポートしています。
LTEや3Gへの対応状況。アメリカの認証機関に提出されたものであるせいか、LTEは基本的にアメリカのVerizonやAT&Tなどがサポートするバンド2、4、5、13、17に対応。日本では一切利用できないため、アジア向けモデルの登場が期待されるところです。
まだこのモデルが新型Nexus 7であるかどうかは未確定ですが、ASUSのお膝元である台湾メディアの報道などでも「そう遠くないうちに新型が出る」という向きであるため、続報に期待したいところです。
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