昨年BUZZAP!でも紹介した天才ギター少女が今度はピンク・フロイドに挑戦し、再び話題になっています。
昨年BUZZAP!ではライトハンド奏法を世に知らしめることとなったヴァン・ヘイレンの「Eruption」のギターソロを見事なテクニックで演奏する14歳のフランス人少女Tina S.ちゃんを紹介しました。
14歳の少女の奏でるヴァン・ヘイレン「Eruption」のギターソロが息を呑む素晴らしさ BUZZAP!(バザップ!)
あれから1年、15歳になった彼女が演奏するのはピンク・フロイドの伝説的なコンセプトアルバム「ザ・ウォール」に収録されている「Comfortably Numb」のギターソロ。このソロはDiditalDreamDoor.com選出の「偉大なギターソロトップ100」では1位に輝いています。動画は以下から。
Pink Floyd - Comfortably Numb Solo Cover - YouTube
単なるコピーに留まらない力強さを感じますが、YouTubeのコメント欄には当然のように「テクニックはいいんだがフィーリングがなぁ…」といったピンク・フロイドの熱烈なファンのものと思われるコメントが殺到しています。
なお、こちらが本家ピンク・フロイドのLive映像になります。
Pink Floyd - Comfortably Numb Pulse HD - 125kbps, 44KHz Audio - YouTube
これからハイティーンへと成長していくTina S.ちゃん。どんなギタリストに成長していってくれるのでしょうか。
15-Year-Old Guitarist Effortlessly Plays a Complicated Solo Cover of ‘Comfortably Numb’ by Pink Floyd
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