ドコモが次世代高速通信「5G」で下り4.5Gbpsを達成、技術開発で中国・韓国と提携強化

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NTTドコモが次世代高速通信「5G(第5世代移動通信方式)」の屋外実験で、4.5Gbpsの通信速度を実現しました。

つい最近まで100Mbps程度が一般的だった家庭向け光ファイバーを圧倒する通信速度です。詳細は以下から。

報道発表資料 : 5Gの屋外実験で4.5Gbpsの超高速通信に成功 | お知らせ | NTTドコモ

NTTドコモの報道発表資料によると、同社は2015年2月17日(火)に神奈川県横須賀市で行われた屋外実験で、15GHz帯(帯域幅は400MHz)の高周波数帯を用いた下り4.5Gbps以上のデータ通信に成功したそうです。同実験はエリクソンと共同で行われたもので、5Gがめざす性能を実現する第一段階とのこと。

また、2014年12月18日にはノキアネットワークスと、より高い周波帯「ミリ波」を活用し、移動端末の動きに合わせて電波の発射方向を変えることで、安定した高速通信を実現する「ビーム追従機能」の屋内実験も実施。70GHz帯(帯域幅1000MHz)を用いた下り2Gbps以上のデータ通信に成功しています。

なお、NTTドコモは2014年5月にAlcatel-Lucent、エリクソン、富士通、NEC、ノキアネットワークス、Samsungの6社と5Gに関する実験協力を合意していましたが、ミリ波帯でのさらなる通信性能の改善や6GHz未満の周波数帯の活用についての検証を進めるため、2014年12月に三菱電機、2015年2月にHuaweiを追加。計8社と5Gの実験を推進する方針です。

各社の役割一覧。無名だったはずのHuaweiが有力プレーヤーと肩を並べるようになっています。


さらにドコモは中国のチャイナモバイル、韓国のKTと5G技術開発推進に向けた協力について合することを発表。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けたサービス提供開始を目指すとしています。

報道発表資料 : 中国チャイナモバイル、韓国KTと5G技術開発協力推進に合意 | お知らせ | NTTドコモ

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