関西圏で人気の光ファイバーサービス「eo光」でおなじみのケイ・オプティコムが提供する格安SIM「mineo」に、ドコモプランが追加されることが明らかになりました。詳細は以下から。
日本経済新聞社の報道によると、ケイ・オプティコムは9月にもNTTドコモの回線を利用したサービスを提供するそうです。
これは戸建て向けではNTT西日本と並ぶシェアを持つ光通信サービス「eo光」が伸び悩んでいることを受け、格安スマホ事業を強化するための措置。
昨年6月から提供しているau回線を利用したプランに、回線貸出料が安いドコモ回線を利用したプランを追加することで、より割安なプランを提供できるとしています。
また、iOS 8から突然利用できなくなったiPhoneについてもドコモプランの提供で利用可能に。
初心者ユーザーでも使いやすいように、サービス開始時点からキャリア向けの機種をラインナップするなど、ただの価格競争にとどまらない、独自のアプローチを進めてきたmineoですが、はたしてどのようなサービスで差別化を図るのでしょうか。
格安スマホをドコモ回線でも 関電系、KDDIと選択可能に :日本経済新聞
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