発熱問題で炎上中のSnapdragonに暗雲、大手スマホ各社が自社製プロセッサにシフトへ



Androidスマホ黎明期から、定番プロセッサとして採用されてきたものの、最新モデル「Snapdragon 810」では端末メーカー側が上手く対策を講じないと発熱が顕著になる上、次期モデルでも発熱問題が解決しないと報じられるなど、不穏な空気が流れているクアルコムの「Snapdragon」シリーズ。

そんな中、同シリーズの将来に暗雲が立ちこめ始めていることが明らかになりました。詳細は以下から。

Huawei, Xiaomi to hike adoption of in-house-developed smartphone APs

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、中国のスマホメーカー、HuaweiおよびXiaomiが自社製プロセッサを積極採用する動きを見せているそうです。

すでにHuaweiは子会社のHiSilicon Technologiesが製造する「KIRIN」シリーズを複数のスマホに採用していますが、さらに技術力を向上させ、採用比率を高めるとのこと。

Xiaomiも中国のLeadcore Technologyからライセンスされた技術を用い、自社製プロセッサを積極採用する方針とされています。

なお、現在スマートフォン市場は上記2社を含むトップ5(Apple、Samsung、Huawei、Xiaomi、LG)が60%以上のシェアを占めているのが現状。

もしAppleやSamsungに加えて、HuaweiやXiaomiが完全に自社製プロセッサに切り替えた場合、クアルコムやMediaTekはもちろん、赤字を垂れ流しながらモバイル向けプロセッサ事業を続けているIntelへの影響は決して少なくないとみられます。

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