サイクリング中に見つけた野の花をその場で活けられる素敵な花瓶が登場です。詳細は以下から。
長く厳しい冬が終わり、咲き誇った桜が散る中で若草の息吹を感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。自転車通勤や休日のサイクリングも心地よく、道ばたや河原に咲き誇る野の花に目を奪われることも増えてきます。
そんな時、ふと自転車を停めて気に入った草花を少しだけ摘み、自転車に飾りながら走れたらどんなに気持ちのいいことでしょう!アトランタで活動するデザイナーのColleen Jordanさんは、その願いを自転車に取り付けられる3Dプリントの花瓶という形で実現してしまいました。
これらの花瓶は3Dプリントされた後、ひとつひとつ手仕事で仕上げられます。それぞれの花瓶は自転車のフレームやハンドルバーに留め具やストラップで簡単に取り付け可能。
Colleen Jordanさんは自らのEtsyストア「Wearable Planter」でこれらの花瓶を販売しており、送料別でひとつ3500~5000円程度。サイクリング好きはこれからの季節、自分の自転車にフレッシュな彩りを追加してみてもよさそうです。
もちろん、他人の庭のお花を勝手に摘んではいけません!あくまで自然の野の花を少しだけ分けてもらうようにしましょう。
Cute Little 3-D Printed Flower Vases For Your Bicycle Geekologie
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