面倒な車庫入れ、この発明が応用できればかなり楽になりそうです。詳細は以下から。
Vinod Kumarさんは車を持っていましたが、残念なことに自宅には十分な駐車スペースがありませんでした。それでも別の場所に駐車場を見つけるのではなく、なんとか自宅に置こうとある装置を自ら作り上げてしまいました。
それがこのキャリアカーの部品を使ったかのようなデッキです。このデッキは下部に付いた車輪がレール上を動くことによって横方向にスライド。バックで車を駐車した後に横から押し込むことで階段下の狭いスペースにぴったりと収まるようになっています。
動画は以下から。
SMART PARKING SOLUTION - YouTube
この動画では階段下のスペースにギリギリで車が収まるようになっており、設計技術の高さを伺うことができます。別の車に買い換えたら使えなくなりそうなのがちょっと難ありと言えるかもしれません。
実際にはここまでではなくとも、自宅の車庫入れで困っている人は少なくないはず。この発想を応用し、スライド式に自動車を収納できれば車をこする可能性も減りますし、デッドスペースを有効活用することにも繋がりそうです。
Man Comes Up With Clever Invention That Solves the Problem of Parking a Car in Very Tiny Garage
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