Lenovoが日本最大級の家電の見本市「CEATEC JAPAN 2016」において、コンセプトモデルを展示しました。しかしなんともどこかで見たようなデザインとなっています。詳細は以下から。
まずは折り曲げられるスマホ「Cplus」。4.35インチの有機ELディスプレイを備えており、用途に応じてスマホとスマートウォッチにモードを変更できます。
ガラケーのような縦長のシルエットに、スマホのボディ。運動時には手首に巻けるなど、なかなか面白い端末ではないでしょうか。
そして2つ折りスマホ「Folio」。
有機ELを採用することで、外向きに折りたたむことができます。
画面を折りたたんだスマホモードでは5.5インチ、完全に1枚の真っ直ぐな板にしたタブレットモードでは7.8インチに。画面解像度は1920×1440と、なんだか不思議な感じです。
かつてNECが2013年に発売した最初で最後の変態スマホ「MEDIAS W N-05E」を思い出す人も多いのではないでしょうか。
当時は独立したディスプレイを2枚使うことで実現していた2画面スマホ。折り曲げられる有機ELの登場により、より洗練されて戻ってくることになるかもしれません。
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