DJミックスを簡単接続で録音し、そのまま世界に公開できるiOSアプリ「DJM-REC」

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非常に高品質で手軽な録音アプリです。実はかなり使い道が多そう。詳細は以下から。

Pioneer DJ株式会社は簡単な接続で高音質なDJミックスを録音できiPhone&iPad用のDJ向け録音アプリ「DJM-REC」を1月23日にリリースしました。

「DJM-REC」はPioneerのDJミキサー開発メーカーとしての長い歴史と独自のノウハウを活かし、DJのニーズである「シンプルな接続」「高音質な録音」を実現し、スマホアプリならではの「効率の良いプロモーション」へと繋げることが可能。

このアプリはPioneerのDJミキサー、DJMシリーズの最新製品であるデジタルセンドリターン機能のついた「DJM-TOUR1」「DJM-900NXS2」「DJM-750MK2」「DJM-450」と連動させることでその真価を発揮します。これらの機種のファームウェアをアップデートしておくのをお忘れなく。


なお、「DJM-REC」は30日間無料で全機能を使用可能。試用期間中に録音したDJミックスは試用期間終了後も視聴、Mixcloudなどにアップロードできます。試用期間終了後は有料版(1200円)にアップグレードすることで、継続して利用することが可能です。入手はiTunesから。

DJM-RECの特長として挙げられるのが非常にシンプルな接続です。DJMシリーズの上記機種に
「DJM-REC」を起動したiPhoneかiPadをUSBケーブル1本接続。クラブの狭くて暗く、配線の入り乱れるDJブースでもすぐにスタンバイできます。


また、「DJM-REC」からDJMシリーズ内部のリミッター処理を制御できるため、急激なデジタルクリップの発生を緩和。さらにデジタルミキサーの音声をアナログに変換することなく、デジタルのままダイレクトに録音できるため、音割れや歪みを最小限に抑えた高音質な録音が可能となっています。


「DJM-REC」を使うことによって自分のDJプレイをYouTube、Facebook Live、Periscope、Instagram、Snapchatなどを通してライブ配信する事も簡単。さらにはMixcloudなどに、録音したDJミックスやアナログレコードのデジタルアーカイブ、DJMシリーズの機能を駆使したRemix音源を簡単にアップロードできてしまいます。

これ以外にもミックスポイントが自動で記録されるため、トラックリストの作成が容易に行える他、LOUDNESS処理を施すことでミックス音源の音圧を上げることもできます。この際にはSUB BASS処理では入力信号に基づいて新たな低域信号を合成することで低域の信号レベルを上げるだけでは得られないパワフルな重低音を強化することも可能に。


最後の機能はミックス上ではなくてダンスフロアに流す音に直接使いたいという人には、DJMシリーズのデジタルセンドリターン機能を使用することで再生音をDJMシリーズに入力することもできます。

実際の出音がどうなるのかは現場のサウンドシステムなどにも寄ると思いますが、ある種のエフェクタ(というかコンプレッサ)的な働きもある事は頭の片隅に入れておいても良さそうです。

最後に「そんな最新のDJMシリーズなんて持ってないし、よくプレイするクラブにも設置されてないYO!!」という一番起こり得そうな状況に大してですが、iPhoneやiPadの内蔵マイク、iPhoneやiPad用の外付けマイクを用いたアナログ録音も可能とのこと。

つまりはiPhoneやiPadを高音質なレコーダーとして使用できるようになるとを意味します。これによってバンドやアコースティックなライヴの録音に使うこともできますし、オーバースペックですがボイスレコーダーとしても使用可能になります。

本音を言えばDJミキサーのピンプラグの「Rec Out」からそのまま録音できるようになるソリューションを強く求めたいところですが、値段以上の性能があることは間違いなさそうです。

「DJM-REC」をApp Storeで

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