長編小説「騎士団長殺し」からは3年ぶりの最新小説の発売です。詳細は以下から。
文藝春秋が村上春樹の短編小説集「一人称単数」を7月18日(土)を単行本と電子書籍版で同時発売(税込み1500円)します。
小説としては「騎士団長殺し」から3年ぶり、短編小説集としては「女のいない男たち」から6年ぶりの刊行となります。
予約はこちらの公式サイトから、各書店のサイトにて6月4日から受け付けとなります。
これにあわせ、村上春樹訳のグレイス・ペイリーの短編集「人生のちょっとした煩い」(税込み700円)、「最後の瞬間のすごく大きな変化」(税込み740円)、「その日の後刻に」(税込み880円)の3作品も同日に電子書籍化されて発売するとのこと。
何かと外出が難しそうなコロナ禍の今年の夏、じっくり読書もいいのかもしれません。
一人称単数 (文春e-book) Kindle版
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