Xiaomi、OPPO、UNISOCら中国企業が一斉に5Gプロセッサ自社開発、クアルコムやMediaTekと全面戦争へ

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長年スマホ向けプロセッサなどでトップシェアを誇っていたクアルコムの地位が大きく揺らぐことになりそうです。詳細は以下から。

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、中国の半導体企業UNISOCUnisocが2021年第2四半期後半~第3四半期初めにかけて、6nmプロセスを用いた5Gチップセットを展開するそうです。

さらにクアルコム製プロセッサの大口顧客だったXiaomiやOPPOも2021年末までに自社開発のものを導入する予定。世界トップシェアのスマホメーカーがこぞって脱クアルコムへと動きます。

そのため、これらの企業による新たな5Gチップセットは、クアルコムとMediaTekが支配する世界の5Gモバイルチップ市場に多くの競争をもたらすとされています。

なお、中国企業が5Gチップ自社開発を積極的に進める一方、問題となるのがファウンドリの生産キャパシティ。

同じ台湾にある世界最大手の半導体受託生産企業「TSMC」と密接に連携したMediaTekは、2021年上半期にクアルコムを抜いて世界シェア1位に躍り出る可能性がありますが、世界的な半導体不足で生産キャパシティは依然としてタイトなまま。

どれだけ高性能なプロセッサを開発できても生産できなければ意味がないため、当面はファウンドリと上手く手を組むことができたメーカーだけが、5Gスマホチップ市場での存在感を高められるようになります。

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