100年前に長野で使われた「下駄スケート」が味わい深すぎる 2021年5月23日20:00 by Buzzap!編集部 | カテゴリー こぼれ話 | タグ 日本, 歴史 ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント 日本らしさとレトロさとモダンさが複雑に入り混じっています。 世界有数の豪雪地帯を抱える日本。北海道や日本海側に始まり、中央の山岳地帯もいわゆる雪国として知られます。 そんな雪国のひとつ、長野県で100年前の明治・大正期に使われていた冬の装備がこちらの「下駄スケート」でした。 ご覧のように下駄の歯の変わりに金属のブレードが備え付けられています。 これはサイズ的に女性・子供向けとのこと。 シンプルに見えますが底には「右足用」「左足用」の記述もあります。 さすがに裸足で履くことはなさそうですが、なんとも足回りが冷たそうです。 この「下駄スケート」はアンティークのオンラインマーケット「tatami」で現在280ドル(約3万円)で販売されています。 [立山かんじき工房] 和かんじき 立山かんじき (大)posted with カエレバAmazon.co.jpで詳細を見る ・関連記事 「鬼滅の刃」時代に日本で初の大ブームとなったローラースケートの長い長い歴史 | Buzzap! 八甲田山の無人の別荘から深夜に119番通報が発信されるという洒落怖事案が発生 | Buzzap! 1世紀前の東京の風景をニューラルネットワークで4Kの60fpsにリマスターした動画がすごい臨場感に | Buzzap! 90年前にパリで生まれたローラーブレードの原型「サイクルスケート」が3周半して斬新過ぎる | Buzzap! ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント ツイート コメント フォローして最新情報を手に入れよう フォローする