iPhone 13には「圏外」がない可能性、低軌道衛星通信で災害など緊急時も安心



9月17日発売説がささやかれている「iPhone 13」が、非常に画期的な通信機能を実装するかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、iPhone 13は9月14日(火)に発表される見通しだそうです。

iPhone 13はノッチ部分が小さくなり、120Hzのぬるぬる表示できるディスプレイや高性能プロセッサ「Apple A15」を採用するとのこと。

そして最も注目すべき点としてクアルコムのX60をカスタムしたベースバンドモデムチップが実装され、「低軌道(LEO)衛星通信モード」を利用できるようになると著名なアナリスト・Ming-Chi Kuo氏が明かしています。

低軌道衛星通信モードは携帯電話の基地局ではなく、衛星を使うことで4Gや5Gのカバーエリア外でも通信できるようになるもの。分かりやすく言うと「圏外」が無くなります。

ただし利用できるのは通話やテキストメッセージのやりとりのみで、あくまで緊急時の通信手段となる見込み。しかし「災害で基地局が使えなくなった」「山や海で遭難した」といった時の支えになる点は非常に心強いのではないでしょうか。

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