Androidのシェアが5年で8%下落、iOSがじわじわ巻き返していることが明らかに



さまざまなメーカーがエントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いスマホを販売し、揺るぎない地位を築いたかのように見えるAndroid。

しかし現実には、少しずつシェアが減少しているようです。詳細は以下から。

調査会社「StockApps.com」のレポートによると、2018年7月に過去最高となる77.32%を記録したAndroidのシェアが、2022年1月に69.74%まで落ち込んだそうです。

これはAndroid陣営内での競争が激化したことによるもの。一方でシェア20%を切っていたiOSは25.49%まで盛り返しているため、うまくユーザーを引き込むことに成功していると考えられます。


なお、なかなか興味深いのが世界の各地域でのOSシェア。

アジアと南米、アフリカではAndroidのシェアが80%を超えているのに対して、ヨーロッパでは69.32%に。一方、北米ではiOSが54%を占めてAndroidを圧倒するなど、地域によって顕著な差が出ています。

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