Samsungがいち早く実用化にこぎ着けた折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold」シリーズ。
あらゆるコンテンツを視聴するのにぴったりな大画面を実現した1台に、新たな使い方が加わるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungが現在開発している「Galaxy Z Fold5」は厚みが6.3mmから6.5mmに、重さが263gから275gに増加するそうです。
これは現行モデル「Galaxy Z Fold4」でようやく正式にサポートしたものの、格納するためのスペースが本体に設けられていなかったSペン用のスロットが実装されることを受けたもの。
しかし重量が増加する理由については「前面カメラを1000万画素から1200万画素へと高画質化するため」「より大容量のバッテリーを搭載するため」などの推測もあるとされています。
なお、Galaxy Z Fold5には最新プロセッサの強化版となる「Snapdragon 8+ Gen2」が搭載され、Google初の折りたたみスマホ「Pixel Fold」と同時期に発売される見通し。
大手各社が折りたたみスマホの開発を進める中、Sペンを組み合わせた新しい使い方を提示することで差別化を図るようです。
・関連記事
Galaxyが格安スマホにもOSアップデートなど4年間提供へ、「Xperia 1 IV」「AQUOS R7」のサポート期間を上回る事態に | Buzzap!
「Galaxy S23」はiPhone 15対抗でコスパ重視か、部品高騰も本体価格据え置きでシェア獲得へ | Buzzap!
「Galaxy A54」ミドルレンジ最高性能に、Galaxy新機種のラインナップ簡素化で高コスパ機はA54一択に | Buzzap!