木の枝にヤシの実、ピーナッツからオレンジまで母なる自然を楽器にして音楽を創り出すディエゴ・ストッコ


これまで当サイトでは様々な変わった楽器を紹介してきました。それとは逆に最も身近な、自分の周りにある自然を楽器として音楽を作り上げてしまった作曲家がいます。

カリフォルニア州在住のディエゴ・ストッコは自作の楽器を使用したり、身近なものを楽器として使用して音楽制作をしています。2009年に自宅の庭にある木を楽器として使って音楽を作って以来実験的な手法を取り入れ続け、ドライクリーニング店の設備や砂、水を入れた風船などを使った楽曲を作成しています。

こちらは2012年のアースデーのために作られた最新の曲。オーガニックでダンサブルなリズムが印象的です。


これは木の様々な部分を使って演奏された作品。


これ以外の作品は以下のサイトから。

Diego Stocco on the Behance Network

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