ガラケー感覚で使えるシックなスマートフォン「URBANO L01」レビュー、でか文字や簡単操作も



NTTドコモの「らくらくスマートフォン」に続いて、ソフトバンクモバイルからも「シンプルスマホ」が登場した昨今ですが、KDDIの2013年夏モデルとして「URBANO L01」が発表されました。

フィーチャーフォン感覚で使えるメニュー画面の導入や見やすいでか文字、そして物理キーなど、高齢層でも使いやすいモデルとなっています。



「URBANO L01」本体。シックなデザインが特徴です。


画面上部には京セラならではのスマートソニックレシーバーを搭載。画面が直接振動することで音を発し、騒音環境下でも聞き取りやすいというメリットがあります。


背面には1300万画素カメラ


バッテリー容量は2700mAh





よく見ると側面には薄い文字で「URBANO L01」と書かれています。


上部


画面下部には押しやすい物理ボタンが配されています。


カラーバリエーションは4色



HD液晶やデュアルコアCPU搭載と、スペック的には飛び抜けていない同モデルですが、特筆すべきはそのUI。フィーチャーフォンからの移行を検討しているユーザーが使いやすい「エントリーホーム」を採用しています。




Androidの最大フォントをさらに上回る大きさの「でか文字」にも対応。


実際に操作してみたところ。可能な限り横方面のスクロールを廃し、アイコンを大きくするなど、フィーチャーフォンのUIを思い起こさせる構成に。

ガラケー感覚で操作できるURBANO L01の「エントリーホーム」 - YouTube


もちろん今までのAndroidのUIに変更することも可能。



急速充電に対応しており、30分で50%(満充電には140分必要)の充電を実現するクレードルも付属しています。


・URBANO L01(京セラ製)
ディスプレイ:約4.7インチHD(1280×720)液晶
CPU:第4世代Snapdragon「MSM8960(デュアルコア、1.5GHz)」
メモリ:2GB RAM、16GB ROM
背面カメラ:1300万画素
フロントカメラ:97万画素
国内向け機能:ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信
防水・防塵:対応
バッテリー容量:2700mAh
OS:Android 4.1
発売日:6月下旬以降

KDDIの公式ページは以下。

au SUMMER SELECTION 2013|au


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