家電メーカー期待の星「4Kテレビ」が早くも価格下落の見通し

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血で血を洗うような価格競争が続けられ、大手メーカー各社が軒並み赤字を垂れ流してきたテレビ事業。

その状況を打開するために、各社は現行よりもさらに高精細・高画質化することで高い付加価値を実現できるとされる「4Kテレビ」に賭けている感があるわけですが、早くも価格が下落する見通しであることが明らかになりました。



50-inch Ultra HD TV panels to drop to US$510 in June

この記事によると、4Kテレビに用いられる50インチ液晶パネルについて、台湾の液晶パネルメーカーが6月にも従来の540ドルから510ドルで製造できるようになると業界関係者が明かしています。

今回の製造価格低下を受け、50インチの4KパネルとフルHDパネルの製造価格(ハイエンドが369ドル、ミドルレンジが340ドル)の差はさらに埋まるほか、テレビメーカーが4Kテレビの本体価格をさらに引き下げられることが期待できるとのこと。なお、テレビ用の50インチパネル以外にも39インチパネルの需要があり、こちらはASUSがモニター用途で開発とされています。

気がつけばスマートフォンでもフルHDディスプレイがハイエンドモデルを中心に当たり前になりつつあり、タブレットに至っては「フルHD超え」もみられる昨今ですが、これらの機器によってコンテンツの高解像度化がより進むのであれば、4Kテレビの普及にあたって懸念されている対応コンテンツ不足も解消されるのかもしれません。

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