昨年7月に240GBモデルが1万円を割り込み、ようやく値ごろ感が出てきたSSDですが、ついに大容量モデルまでもが大幅に値下がりしました。
本格的にハードディスクから置き換える日が近付きつつあるようです。詳細は以下から。
大手価格情報サイト「価格.com」によると、2016年1月31日現在、Patriot Memory製の960GBモデルSSD「Blast PBT960GS25SSDR」が2万9980円で販売されており、すべての容量において1GBあたりの単価が最も安い(1GBあたり31.23円)モデルとなっています。
価格の推移はこんな感じ。11月の発売から3ヶ月足らずで5000円ほど値下がりした計算に。なお、今から半年前の昨年7月時点で、最も安価な960GBモデルのSSDはサンディスクの「SDSSDHII-960G-J25」で、価格は3万9069円。実に1万円近く下がった計算です。
なお、Blast PBT960GS25SSDRに次いで1GBあたりの単価が安いSSDはグリーンハウスの480GBモデル「GH-SSD32A480」で、価格は1万5000円(1GBあたり31.25円)となっています。
・関連記事
サンディスクが8TB・16TBのSSD発売へ、GB単価もHDD並みに | BUZZAP!(バザップ!)
8インチのWindowsタブレット「Teclast X80HD」が9000円で販売中、市場価格の半額程度に | BUZZAP!(バザップ!)
Cherry Trail搭載で1万円、えげつないほど安いWindows 10タブレット「Cube iwork 8」 | BUZZAP!(バザップ!)
4TBのSSD、年内に500ドルで発売へ | BUZZAP!(バザップ!)