USB 3.0と2.4GHz帯無線に干渉問題、無線LANや外付けHDDの速度が遅くなるおそれも

このエントリーをはてなブックマークに追加



「電子レンジを使っていると無線LANが切れる」など、無線同士の干渉はよく聞く話ですが、有線と無線でも干渉問題が発生することが明らかになりました。詳細は以下から。

発端となったのは山梨県にあるパソコンショップ「ドスパラ甲府店」のツイート。2.5GHz帯で通信する「USB 3.0」と、ワイヤレスマウスやキーボードのレシーバーやBluetooth、無線LANに用いられる「2.4GHz帯」に干渉のおそれがあるそうです。


干渉が起きるとマウスのレスポンスが極端に悪くなるほか、通信の安定性が損なわれる・伝送速度が落ちるなどのデメリットが生まれる模様。物理的にポートの距離を離すなどの対策が呼びかけられています。


ちなみに上記の干渉問題はIntelが2012年に注意喚起済み。

(PDF)USB 3.0 Radio Frequency Interference Impact on 2.4 GHz Wireless Devices


ワイヤレスマウス用のレシーバーとUSB外付けハードディスクのケーブルを近づけた状態で、マウスを離す実験をしてみると……


マウスを離せば離すほど(=ワイヤレスレシーバーの出力が上がれば上がるほど)、USB 3.0と干渉してレスポンスが低下することが確認されています。

IO-DATA Bluetooth v4.0対応無線子機 433Mbps WNPU583B
アイ・オー・データ (2016-12-20)

・関連記事
もちろん干渉無視、携帯各社の無線LANスポットが凝縮された「Wi-Fiの森」を見つけました | BUZZAP!(バザップ!)

総務省が「技適マーク」さらに強化へ | BUZZAP!(バザップ!)

技適強化を打ち出した総務省、今度は公衆無線LANの規制を強化へ | BUZZAP!(バザップ!)

このエントリーをはてなブックマークに追加