京阪神も感染者が増加していたためやむを得ませんが、祇園祭に続き京都の夏の風物詩が全滅することになりそうです。詳細は以下から。
下鴨神社の公式ツイッターアカウントがみたらし祭の中止をアナウンスしました。一度は開催が告知されたものの、新型コロナウイルス感染者が再び増加に転じたことから神職による神事を除いて中止となりました。
みたらし祭 中止について
— 下鴨神社 (@kamomioyajinja) July 16, 2020
7/23~8/2の期間予定しておりましたが、感染者が再び増加傾向に転じた現状を考慮し、誠に残念ですが本年は中止とし、神職による神事のみご奉仕致します。
ご参拝を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが何卒ご理解の程お願い申し上げます。#下鴨神社 pic.twitter.com/PNXzmrWGEX
この祭の大きな特徴は下鴨神社境内の御手洗池という湧き水の池に足を付ける「足つけ神事」の存在。灼熱の京都の夏に、この冷たい湧き水に足を浸すのはえもいわれぬ心地よさのため、京都人には大きな人気を誇っていました。
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