【追記あり】楽天モバイルがメールアドレス提供また延期、2021年内から「提供に向けて準備中」に公式ページこっそり更新


今年1月に「(ahamoやpovo、LINEMOと違って)メールアドレスを利用できる」とブチ上げた楽天モバイルですが、どうやら年内の提供は間に合わないようです。詳細は以下から。

まず振り返っておきたいのが、今年1月に楽天モバイルが「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表した時のこと。「2021年夏頃にキャリアメールを提供する」とブチ上げていました。

しかし夏真っ盛りの8月4日、突然楽天モバイルは「2021年年内に提供」と公式ページの文言を変更。そして4ヶ月が経過した12月になってもメールアドレスは提供されていません。

そのことをBuzzap!で12月10日に記事化したところ、いつの間にか公式ページがこっそり更新され「提供に向けて準備中」という表記に変わりました。

2021年1月にブチ上げた「夏頃に人口カバー率96%」も、土壇場になって告知なしで「2021年内」と表記を変更した挙げ句、「2022年春」に再延期した楽天モバイル。

「夏頃にキャリアメール提供、人口カバー率も96%」と威勢良くブチ上げてユーザーを獲得したにもかかわらず、ユーザーの使い勝手に直結するような不都合であっても一切告知しないというのは、いくらなんでも不誠実ではないでしょうか。

・12:12追記
楽天モバイルから「お客様へのサービス提供に万全を期すため、提供を延期させていただいた」と連絡がありました。

公式ページは(Buzzap!で記事をお届けした12月10日の)金曜夜に更新されたとのことで、「詳細に関してはまた改めてご案内させていただきます」としています。

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