「Snapdragon 8 Gen 3」処理能力30%向上と低消費電力・低発熱でGen 2超えの大躍進、iPhone 15 Proに徹底対抗へ


明日から開催される「Snapdragon SUMMIT」での発表が見込まれる、クアルコムの最新ハイエンドプロセッサの詳細がいち早く明らかになりました。

「処理能力と引き換えになるのでは」と不安視されていた電力周りも改善された、まごうことない高性能モデルになるようです。詳細は以下から。

スマホ関連のリーク情報で数々の実績があるRevegnus氏によると、Snapdragon 8 Gen 3の性能が明らかになったそうです。

これは公式のものとされるスペックシートからの情報で、前モデルに比べ以下のような進化を遂げているとのこと。

・CPUの処理能力は30%、電力効率が20%向上
・GPUの処理能力は25%、電力効率が25%向上

ただでさえ評価の高かった「Snapdragon 8 Gen 2」から処理能力が大きく上げられたことに加えて、なんと電力効率も2割以上改善し発熱もしっかり抑えられるようです。

4nmで作られたにもかかわらず、最新の製造プロセスである3nmを採用したAppleの「A17 Pro」に引けを取らない性能を実現することにも驚かされるSnapdragon 8 Gen 3。

価格が気になるもののSamsungの「Galaxy S24」はもちろん中国メーカーも多く採用するとみられており、Androidスマホのシェア獲得に大きく貢献することになりそうです。

・追記
Revegnus氏による最新の投稿によると、Snapdragon 8 Gen 3を搭載した「Xiaomi 14」とみられるスマホの「Geekbench」スコアが明らかになったそうです。

マルチコアのスコアは7210で、プラットフォームが違うと単純な数値比較で性能を論じるのが難しい部分はあるものの、なんとあの「iPhone 15 Pro」を超える結果になっています。

価格を抑えたハイエンドAndroidスマホ登場に早くも期待がかかるところですが、ここで忘れてはならないのが「Galaxy S24 Ultra」の存在。

従来通り高クロック版のSnapdragon 8 Gen 3を搭載するならば、iPhone 15 Proを圧倒する性能を実現する可能性もあり得るだけに、展開が非常に気になるところです。

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