ソフトバンクが衛星携帯サービス向け料金プランや端末「TH201」を発表、各種割引サービスも



昨年12月に衛星携帯電話事業に参入することを表明したソフトバンクモバイルが、サービス内容や料金プラン、端末などを発表しました。



ソフトバンク衛星電話サービスの開始について | ソフトバンクモバイル株式会社

ソフトバンクモバイルのプレスリリースによると、同社は2013年2月下旬以降、アラブ首長国連邦の「Thuraya Telecommunications Company(スラヤ テレコミュニケーション カンパニー)」が提供する衛星通信設備を利用した衛星電話サービスを初めて開始するそうです。

サービスの開始に伴い、衛星電話サービス用の料金プランを導入した上で衛星電話専用端末「SoftBank 201TH」をオンラインショップと一部のソフトバンク携帯電話取扱店などで販売するとのこと。

料金プランは月額4900円で2年縛りの「衛星電話バリュープラン」および月額9800円の「衛星電話プラン」の2種類。音声通話は国内・海外発ともに1分160円でSMS通信料は1通70円。データ通信は回線交換方式で1KBあたり2円となっています。


さらに月額2000円を支払うと国内初の音声通話が1分40円、SMSが1通20円になる「衛星通話料割引オプション」も提供。


衛星電話専用端末「SoftBank 201TH」本体。音声通話とSMS、ダイヤルアップでのデータ通信をサポートしており、サイズは約53×128×26.5mm、約193グラム。生活防水/防じん(IP54)に対応しています。


なお、スラヤのサービス提供エリアは北南米などの一部の国と地域を除く全世界で、日本のエリアカバー率は一部を除いて100%となります。

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