自撮り棒を一気に過去のものとしてしまいそうなドローンの登場です。詳細は以下から。
空へと放り投げると自動的に飛行して、端末を持った人間を自動的に追尾、その間画像や映像を撮影してくれるという夢の様なドローンが登場しました。
その名は「Lily」。ちょっとアスキーアートを思わせるような可愛い顔のついたコンパクトなドローンです。
継続飛行時間は20分間。丸いトラッキングデバイスを持っている人間を最大時速40km追いかけてくるのですが、ウォータープルーフな上にサイズも26cm×26cm×8cmで1.3kgと携帯性も抜群。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、5Aの充電器から2時間でフル充電が可能。
カメラは12MPの画像撮影ができる他、1080PのHD撮影、120fpsでのスローモーション撮影も可能です。もちろん音声も録音できます。
実際の動画で見てみると、これは相当なスペックです。
Introducing the Lily Camera - YouTube
詳細情報は以下のHPから。プレオーダーも受付中で、6月15日までは日本からだと税別送料込みで529ドル(約62000円)と破格。2016年の2月の配送を予定しています。
Home page - Lily
アニメに出てくるロボットを思わせる可愛らしさと自動追尾での動画撮影という機能。動画のようなスポーツはもちろん、使い方の幅は無限に広がりそうです。これなら官邸の屋上に墜落する心配もなさそうです。
Flying Selfie Camera
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