第7世代iPadを解説、3万円台の「お値打ちiPad」の真価は?

iPhone 11と合わせて発表された第7世代iPad。

今までよりもはるかにパソコンライクな使い方を実現する「iPad OS」提供に合わせて投入されることになったリーズナブルなモデルには、いったいどれほどの価値があるのでしょうか。詳細は以下から。


これが9月30日発売の第7世代iPad。500nitの10.2インチ(2160×1620)IPS液晶にステレオスピーカーを備えたモデルで、iPhone 7や第7世代iPod touchと同じ「Apple A10 Fusion」を採用しています。

第1世代のApple Pencilに対応。お絵かきなども楽しめます。

ぶっちゃけてしまうと昨年3月にお目見えした9.7インチの「格安iPad」とほぼ同じハードウェアスペックとなる、今回の10.2インチiPad。

iPad OS普及のテコ入れを図るためのモデルとみられ、32GBモデルが34800円、128GBモデルが44800円(いずれも税別)から。格安ノートを買うくらいなら、こちらのほうが幸せになれるかもしれません。

なお、「ゲームなどもガンガンプレイしたい」というのであれば、今年発売の「新しいiPad Air(10.5インチ)」がおすすめ。

5万4800円からと若干値は張るものの、iPhone XSなどと同じ「Apple A12 Bionic」によって末永く使えるため、投資する価値はあります。

・関連記事
「iPhone 11」「iPhone 11 Pro/Pro Max」解説、Apple初の3眼スマホは何を見るのか | BUZZAP!(バザップ!)

【速報】iPhone 11とiPhone 11 Pro/Pro Max、カメラやディスプレイだけでなく通信周りも異なる仕様に | BUZZAP!(バザップ!)

iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxの価格発表、iPhone 8やiPhone XRがかなり値ごろに | BUZZAP!(バザップ!)

【速報】「iPhone 11」「iPhone 11 Pro/Pro Max」発表!第7世代iPadと第5世代Apple Watchも | BUZZAP!(バザップ!)

「低価格版iPhone」2020年春に発売へ、iPhone 8の外見そのままに中身を刷新 | BUZZAP!(バザップ!)

「2019年の新型iPhoneは売れない」、iPhone XS不振で部品メーカー各社が弱気に | BUZZAP!(バザップ!)

iPhoneに安価な「中国製有機EL」採用へ、Samsungの牙城崩れる | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

モバイル に関する人気記事

  1. Pixel 9「処理能力、消費電力、発熱すべて一人負け」の型落ち性能に、Pixel 10のTensor G5はTSMCの3nmプロセスで製造へ
  2. 「折りたたみiPhone」サムスンとアップル協力で実現へ、高耐久でシワもなく超薄型の高品質ディスプレイ完成か
  3. 【朗報】「Galaxy S25 Ultra」6.9インチに大型化、世界最高性能や大容量16GBメモリでiPhone 16 Pro Maxに完全対抗へ
  4. 【悲報】廉価版「Galaxy Z Fold6 FE」開発中止か、HuaweiやZTEの低価格折りたたみスマホなどに対抗できず
  5. 【速報】4K卒業の「Xperia 1 VI」発表、3.5~7.1倍可変の光学ズームに音を立体的に楽しめるスピーカー、ゲーマー向け機能も充実した高性能スマホに進化しつつお値段ほぼ据え置きに

モバイル の最新記事