ロックだけじゃなかった、1969年のモントレー・ジャズフェスティバルの様子が最高にラヴ&ピース


1969年の音楽といえば泣く子も踊るウッドストック・フェスティバル。そう、ロックが過去最高に花開いた伝説の瞬間がそこにはありました。

でもその年に最高だったのはロックだけではなかったのです。詳細は以下から。

モントレー・ジャズフェスティバルは1958年に始まった、アメリカ合衆国カリフォルニア州モントレーで毎年開催されていた野外フェス。

500人のトップジャズアーティストらが集結し、9つのステージで50のライヴパフォーマンスが繰り広げられました。

加えてジャズに関する座談会やパネルディスカッション、ワークショップに展覧会が開催され、医療ブースに国際的なフードエリアやショッピングゾーンも備えるなど、現代の欧米の野外フェスに見られる成熟した文化が既に現れています。

このモントレー・ジャズフェスティバルに集まった参加者たちの様子がこちら。

ヒッピームーブメントど真ん中のウッドストックに比べ、より都会的な雰囲気が立ち込めていますがそこはやはり1969年。鮮やかな文化の影響があちこちに見られます。

黒人音楽として始まったジャズだけに、黒人参加者の姿が目立ちます。

このピースな感じはやはりあの時代ですね。

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