新型「iPad Pro（第7世代）」大画面「iPad Air」「Apple Pencil（第3世代）」「MacBook Air」まもなく一挙投入、無印iPadやiPad miniも発売で販売不振を巻き返しへ

ポスト ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント 18

来年Appleの製品ラインナップがとんでもないことになりそうです。詳細は以下から。

Bloomberg紙の記者Mark Gurman氏によると、Appleは来年3月に新型の「iPad Pro」「iPad Air」「MacBook Air」などを発売するそうです。

同社は7月～9月のMacの売り上げが34％、iPadでは10％減少していることを受け、需要を高めるため2024年に新モデルを相次いで発売する計画とのこと。

売り上げ減少の原因には、2023年に新型iPadを発売しなかったことや新型コロナウィルスの流行によるテレワークが縮小し需要増加が終わったことなどが挙げられています。

2024年3月までに発売予定の新モデルは以下の通りです。

◆iPad Pro
・13インチ（第7世代）
・11インチ（第5世代）

◆iPad Air
・12.9インチ
・10.9インチ（第6世代）

◆MacBook Air
・13インチ
・15インチ

◆アクセサリ
・Apple Pencil（第3世代）
・Magic Keyboard

◆XRゴーグル
・Apple Vision Pro

初の有機ELディスプレイやM3搭載のiPad ProはJ717/718/720/721、iPad AirはJ507/508/537/538という型番がそれぞれ割り当てられるとのこと。

新型Apple Pencilの型番はB532、Magic KeyboardはR418/428で、このうちMagic Keyboardはアルミニウム製のフレームが採用されることでMacBookの形状に近くなるとされています。

また、「iPhone 16」に合わせて来年後半には新型「iPad（第11世代）」や「iPad mini（第7世代）」、血圧検知機能を備えた「Apple Watch」、USB Type-C対応の値段の異なる2種類のAirPodsなども発売されるようです。

来年ははほぼ全機種がアップグレードされることになるiPad。

新型に合わせてペンやキーボードまで刷新されるため、2024年は「より大きな画面が欲しい」「お絵描きに活用したい」「プロ用の仕事用具として使いたい」など幅広い層のユーザーにとってうれしい1年となりそうです。