第2世代iPad miniは秋以降に延期か、第5世代iPadはまもなく量産開始へ



iPhone 5Sにあたる新型iPhoneが今月末にでも出荷開始されるのではないかという情報が流れる中、新型iPadシリーズに関する情報が明らかになりました。



New-generation iPad to enter volume production in July-August

台湾メディア「DIGITIMES」が部品メーカー関係者の話として報じたところによると、第5世代にあたる新型iPad(9.7インチモデル)の出荷が7~8月にも500万台規模で開始され、2013年第3四半期のトータルの出荷台数は800万台前後におよぶ見通しとされています。

すでにBUZZAP!でもお伝えしましたが、新型iPadはディスプレイの解像度はそのままに20~30%軽量化され、iPad miniに採用されている薄膜化技術「GF2」を取り入れることで、さらなる薄型化が実現するほか、狭額縁化も施される予定。

なお、気になる第2世代iPad miniの出荷時期ですが、こちらは9~11月に延期される可能性があるとのこと。

これは昨年Appleが第4世代iPadとiPad miniを同時発売したところ、iPad miniがiPadの需要に深刻な影響を与えたことを受けた措置であると考えられていますが、単に部品メーカーの供給が間に合わないためという見方もされています。


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