ワイモバイル新料金プラン徹底解説、通話定額付きスマホが月額2980円で月額割引廃止、「もう1台無料」が最大9回線に

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ワイモバイルが新料金プランを発表しました。以下の3つのプランから構成されています。

Y!mobile 新料金について|2014年|プレスリリース|ワイモバイル株式会社

◆ケータイプラン
従来ウィルコムが展開していたプランと同じもの

◆Pocket WiFiプラン
従来イー・モバイルが展開していたプランと同じもの

◆スマホプラン
S(1GB)、M(3GB)、L(7GB)の3種類が展開され、それぞれ価格は2980円、3980円、5980円。10分以内・月300回の通話定額が付くほか、別途1000円支払えば完全通話定額「スーパーだれとでも定額」を適用可能。Yahoo!JAPANのサービスを利用すると月間利用できる通信量が増える特典も。

料金一覧。


上記料金は「スマホプラン割引」を適用した際の料金ということですが、公式ページに適用条件が書いていなかったため広報に確認したところ、同割引は新規契約およびNTTドコモとauからMNPしたユーザーに自動的に適用されるとのこと。

ただしソフトバンクモバイルやディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクからのMNP、3年目以降の料金は各プランが1000円ずつ値上がりし、Sが3980円、Mが4980円、Lは6980円となります。

また、新たに以下のような各種割引も展開。

・家族割引サービス
2回線以上契約したユーザーを対象に「スマホプラン」と「ケータイプラン」の最大10回線まで、2回線目以降の月額料金がスマホプランであれば540円、ケータイプランであれば基本使用料がそのまま割引(Pocket WiFiプランは割引対象外)。

つまりウィルコム時代の「もう1台無料キャンペーン」はなんと最大9回線に適用できることになるわけですが、これはおそらくPHS端末などを配り倒してでも契約数を上積みし、早い段階で好調な滑り出しをアピールするためのもの。出だしで失敗するわけにいかないのは分かりますが、なりふり構っていられない状況であるようです。

・Wi-Fiセット割
ワイモバイルまたはソフトバンクモバイルの「Pocket WiFi」1回線につき、個人とその家族を対象としてスマートフォン最大5回線まで、基本使用料を2年間最大540円割引(スマホプラン割引適用ユーザーのみ)。家族割引サービスとの重複適用はできません。

・スマホプランM/L お試しキャンペーン
上記プランが契約初月のみ2980円で利用可能に。

◆Yahoo!JAPANとの連携で通信量増も
さらにワイモバイルでは以下のようなYahoo!JAPANと連増したサービスを利用可能。さらに「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」や速度制限解除料500円分(スマホプランの場合500円分)が月額500円で利用できるオプション「Enjoyパック」も提供されます。


そしてもう一つの目玉が「パケットマイレージ」。マイルを溜めるとランクが変わり、翌月特典が受けられるというもの。なんと最大で通信量無制限となります。



5日連続ログインで引ける「パケくじ」など、マイルが溜まるサービスも。


◆そのほかの注意点
ちなみにワイモバイル広報に確認したところ、従来提供されていた、端末を割賦で購入する代わりに毎月の利用料金から特別割引が行われる「月額割引(ソフトバンクモバイルで言うところの月月割)」は新プランでは撤廃。つまりワイモバイルのスマホ新料金は上記のS、M、Lの各プランに端末代の割賦を上乗せしたものとなります。

10分間の通話定額とパケット定額を盛り込み、他社よりもランニングコストを抑えた感のあるワイモバイルの新料金プラン。

発表された端末のラインナップを見る限り、会社の統合が決まったことを受け、本来ウィルコムやイー・モバイルブランド向けとして開発されていたものを急遽ワイモバイル用に振り分けたと思われるため、まだ利用できる端末にまだ限りはあるものの、今後発表されるであろう端末によっては大きく化けることも期待できそうです。

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