au独自発売の「AQUOS U SHV35」速攻レビュー、SERIEと異なる新たなカテゴリーに



auの2016年夏モデルとして発売される「AQUOS U SHV35」のレビューをお届けします。

AQUOS SERIEでもSERIE miniでもない新たなカテゴリーのモデルで、ドコモからもソフトバンクからも兄弟機の発売予定が無い「AQUOS U」ですが、一体どのような位置付けなのでしょうか。詳細は以下から。

これが「AQUOS U SHV35」本体。約5.0インチIGZO液晶にSnapdragon 430(1.5GHz×4、1.2GHz×4)を備えたモデルで、AQUOS SERIEシリーズがハイエンド路線だったのに対し、どちらかというとミドルレンジという位置付けです。

しかし持つだけで画面が点灯する「グリップマジック」やツイスト動作で直前のアプリへ切り替えられる「ツイストマジック」、片手持ちで画面をスクロールできる「スクロールオート」、寝る時間になると自動で画面が暗くなり、ブルーライトをカットしてくれる「リラックスオート」といった便利機能を搭載。

さらにカメラも「くっきり撮りたい」など、要望に応じてカスタマイズできるオート撮影機能「おまかせプラス」を備えており、利便性を重視しているのが特徴です。










実際に触ってみたところ。思ったよりサクサク動いてくれます。


なお、同じ低価格帯スマホとして販売されるQua phone PXに搭載されている無線LANがIEEE802.11acまでサポートしているのに対し、AQUOS U SHV35はIEEE802.11nまでの対応。

しかしQua phone PXが下り最大150MbpsまでのLTEしかサポートしないのに対して、AQUOS U SHV35は下り最大225MbpsまでのLTEと下り最大220MbpsのWiMAX 2+をサポートしています。

・AQUOS U SHV35(シャープ製、6月下旬発売予定)
ディスプレイ:約5.0インチHD(1280×720)IGZO液晶
CPU:Snapdragon 430
メモリ:
カメラ:背面1310万画素、前面500万画素
バッテリー:3010mAh
防水、防塵:対応
対応ネットワーク:下り最大225Mbps(au 4G LTEのCA)、下り最大220Mbps(WiMAX 2+のCA)


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