完全定額の「auデータMAXプラン」「新auピタットプラン」など新プランはどれだけすごいのか、ドコモの「ギガホ」と比べてみた

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本日開催された2019年夏モデル発表会で電撃発表されたau新プラン3つ。

月間データ容量に上限がない日本初の4Gスマホ向けプラン「auデータMAXプラン」が飛び出すなど度肝を抜かれましたが、ドコモが先行して打ち出した新プランと比べてどれだけお得なのでしょうか。まとめてみました。詳細は以下から。

◆ついに「完全データ定額」が登場したau新プラン
・新auピタットプラン(6月1日開始)
まずは段階型の「新auピタットプラン」。1GBまでなら1980円、4GBまでなら2980円、7GBまでなら4480円からとなります。2年目に1000円上がるといったこともありません。


今までのauピタットプランの料金設定。同じ月額料金2980円でも、従来なら1GBしか使えなかった(2年目の料金)のが4GBも使えるようになります。


・auフラットプラン7プラス(6月1日開始)
続いてはユーザーの利用動向の中で最も多い「月間1~7GB」に向けた新プラン「auフラットプラン7プラス」。

月額料金は3480円から。同プランならではの特典として、データ利用超過後の通信速度が300kbpsに。さらにTwitterやFacebook、Instagram、+メッセージが2019年秋以降からデータ消費なしで利用できます。


・auデータMAXプラン(今夏開始)
そして今回の目玉となったデータ上限なしの「auデータMAXプラン」は半年間の「スタートキャンペーン」適用で月額5980円から。


動画配信やストリーミング視聴といった大容量・長時間通信の際に速度が制限されることがあるものの、通信は切断されないため、使い放題と考えて差し支えありません。

なお、テザリングやデータシェア、国際ローミング通信は月間20GBまでとなるため、テザリング中心の利用なら「Speed Wi-Fi NEXT W06」をはじめとしたWiMAX 2+ルーターを検討してみるのもオススメです。


・テザリング無料化
また、新プランに対しては「テザリングオプション」が無料化されることが明らかになりました。

使い放題の「auデータMAXプラン」などau新プランすべてでテザリング無料化、ソフトバンクのみ有料に | BUZZAP!(バザップ!)


・音声通話定額はオプション扱いに
「新auピタットプラン」「auフラットプラン7プラス」「auデータMAXプラン」の通話料はいずれも30秒20円。

定額プランが必要なユーザーには「通話定額ライト(月額700円)」「通話定額(月額1700円)」が提供され、通話定額ライトは12ヶ月間月額500円で利用できる通話定額 スタートキャンペーンが実施されます。


・家族割プラス(10月1日開始)
新プランに合わせて提供されるのが「家族割プラス」。加入した家族の人数に応じて月々の料金を割り引くもので、2人なら500円、3人以上なら1000円割引。

auスマートバリューと併用すると、家族3人以上で1人あたり最大2000円が割り引かれるようになります。


なお、割引対象ではないものの、「auフラットプラン20/30」「auフラットプラン25 Netflixパック」「auフラットプラン5 (学割専用)」「VKプラン」「VKプランS」「VKプランM」「スーパーカケホ (ケータイ)」「カケホ (ケータイ)」などもカウント対象に。

家族割プラスは10月1日から提供されますが、6月1日~9月30日までは「家族割プラス スタートキャンペーン」として新プランを申し込んだユーザーは家族の人数に関係なく、自動的に毎月1000円が割り引かれます。

◆ドコモの「ギガホ」「ギガライト」と比べてみた
かなり攻めた内容となったau新プラン3つ。さっそくドコモの新プラン「ギガホ」「ギガライト」と比べてみました。

まずは「ギガライト」。1GBまでなら1980円、1~3GBが2980円、3~5GBだと3980円(3回線以上契約して「みんなドコモ割」適用時)で、auより500円ほど高めに。ただしドコモ光セット割適用時は、月額2980円でauは4GB、ドコモは5GB使えます。


しかし7GB使うシチュエーションでは「ギガライト」はみんなドコモ割、ドコモ光セット割を適用しても月額3980円なのに対し、「auフラットプラン7プラス」は月額3480円に。さらに「7GB超過後も300kbpsで使える」「SNSカウントフリー」などの特典もあるため、かなりオススメできるプランです。

そして月額5980円(3回線以上契約、「みんなドコモ割」適用の場合)の「ギガホ」。ドコモ光セット割を適用すればさらに月額1000円が割り引かれますが、データ量を使い切っても最大1Mbpsで通信できるとはいえ「30GB」と「使い放題」では比べものになりません。


なにより「ギガホ」「ギガライト」では今まで20GB以内で事足りていたユーザーが値上がりする可能性がありますが、auでは「auフラットプラン25 Netflixパック」「auフラットプラン20」を継続して提供。


新プランへ無理やり一本化するような強引さがなく、ちゃんと個人の利用シーンに合ったプラン選びができる余地を残してあるところも強みだと思われます。

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