KDDIとHTCがタッグを組んでリリースする、国内最強スペックのスマートフォン「HTC J butterfly」の圧倒的な存在感に隠れつつも、非常に高いスペックを誇る「Optimus G LGL21」のレビューを今ごろになってお届けします。
「Optimus G」本体。動画再生に強く、広視野角・高輝度を実現した約4.7インチHD(1280×720)IPS液晶、「APQ8064(1.5GHz、クアッドコア)」および各種通信方式対応のチップセット「MDM9615M」、2GBメモリ、130万画素前面カメラを搭載したハイスペックモデルで、11月2日発売予定。
背面には1300万画素カメラを搭載。ワンセグ・赤外線・おサイフケータイやNFC、防水にも対応しており、Android OSのバージョンは4.0。
詳細なスペックはこんな感じ。
クアッドコアCPUのおかげもあって、とても快適に動作しています。
これでもかとばかりに高速に動く「Optimus G(LGL21)」 - YouTube
バッテリー容量はスマートフォンとしては大きい方となる2210mAh。急速充電に対応しています。
「Optimus G」の特徴でもある、Qメモ機能。
このようにスマートフォンの画面にメモを残すことができます。
メモを残した状態で本体を操作することも可能。なかなか愉快な光景になりました。
Optimus G(LGL21)のQメモを使った状態でスクロール - YouTube
Samsungの「Galaxy S III」にも採用されている、動画の「ながら見」機能を搭載。ワンセグでアニメを観ながらみんなとTwitterで実況中継……といった廃人もとい通好みな使い方もできます。
Optimus G(LGL21)は動画の「ながら見」が可能 - YouTube
テレビとHDMI接続したところ。
あたらしい自由。|au
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