すべては1枚のスケッチから、「INFOBAR xv」が生まれるまでの足跡を振り返ってみた



まもなく発売される「INFOBAR」15周年記念モデル「INFOBAR xv」。

明日から開催される「新・ケータイ INFOBAR 展」では、どのようなプロセスを経て製品版へと至ったのかを振り返ることができるようになっています。詳細は以下から。

深澤直人氏が昨年11月に描いたスケッチ。「INFOBAR xv」のデザインを決めるベースとなりました。


ラピッドプロトタイプ、形状確認のためのプロトタイプを経て……


今年になり、かなり今の形に近いプロトタイプが完成しました。


製品版よりやや明るめの赤であることが分かります。


プロトタイプの開発を経て、量産形状確認のためのプロトタイプが作られました。


これらの行程を経て、今年7月に公開されたデザインモックアップがついにロールアウト。この時点で外観は完成です。


INFOBAR xv用に作られた卓上ホルダ。回転機構を備え、INFOBAR xvを時計として利用することもできます。


特筆すべきがINFOBAR xvの形を模したSIM取り出しピン。こんなところにまでこだわりを見せるとは……


クラウドファンディング限定製作のINFOBAR xvオブジェ。ファンの信仰心が試されたアイテムです。


そして本日初公開となるケース。メガネケースのような外見であるもののかなり薄く、デザインプロダクトとして一つの完成形をみたINFOBAR xvを優しく保護してくれます。



実際にINFOBAR xvを入れてみたところ。


クラウドファンディング版のピンズ


なお、INFOBAR xvの外箱は本体カラーに合わせた色になります。


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