「Galaxy S25」ソニー製カメラセンサーに刷新へ、『2層構造CMOSセンサー』採用の可能性など高画質化は2025年以降に

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来年発売予定の「Galaxy S24」に乗り換えようかと考えていたユーザーは、少し待ったほうがいいかもしれません。詳細は以下から。

最新スマホに関する確度の高いリーク情報で著名なRevegnus氏の投稿によると、「Galaxy S25」および「S25+」のメインカメラには新たにソニー製のカメラセンサーが搭載されるそうです。

来年発売の「Galaxy S24」には、S22やS23と同じSamsungの「ISOCELL GN3」が続けて搭載と報じられていたため、S25でようやくカメラが刷新されることになります。

ソニーは2021年に、取り込める光量が従来の2倍になり暗所でも明るく低ノイズな撮影ができる「積層型CMOSイメージセンサー」技術を開発。

同技術が採用された「Exmor T for mobile」はiPhone 15/15 Plusなどに搭載され、スマホカメラの評価を行うベンチマークサイト「DxOMark」ではiPhone 14 Proに匹敵するカメラ性能であると評価されています。

同様のセンサーあるいは技術をさらに高めたものがGalaxy S25に搭載されることで、無印モデルにおけるカメラ性能の底上げに期待できそうです。

来年発売のGalaxy S24は、性能でSnapdragon 8 Gen 2を下回る「Exynos 2400」搭載など処理能力やカメラで大きなアップグレードは望めそうにないため、買い替え待ちだったユーザーはいっそ見送るのも手かもしれません。